弁護士紹介

ご挨拶

1 当事務所では、スポーツ選手のみなさんの依頼も受けてきました。スポーツを行うに際しては、弁護士とともにとの姿勢が大事だと思います。

2 また、今年はコロナによるシーズン短縮・無観客試合等により入場料収入等の収入が例年より落ちており、年棒や契約交渉においても、例年より条件の切り下げなどのタフな交渉が予想されます。また、企業スポーツにおいても、コロナの影響が無視できない以上、同様の問題が当てはまります。また、スポンサー契約の交渉においても同様です。Withコロナの状況においても、少しでもより良い条件で契約やスポンサー契約を行うためには、様々な角度から物事を分析し、適切なアドバイスをする法律家の存在が不可欠です。

3 さらに、選手選考に対する不満がある場合、最終的には仲裁という法的な話し合いの場で解決されることもあり、2項で述べた条件にの交渉も年俸調停などの法的な制度が用意されており、このような観点からも法的に適切な対応が不可欠です。

4 そして、スポーツの世界は競争ですから、チーム内における諍いやハラスメントなどの存在は無視できませんが、そのような被害に遭われた場合においても、専門家に相談し、法的に適切な対応を行うことが必要です。

5 アスリートは、常に事故の可能性がないとはいえず、場合によっては後遺症等の損害が発生する場合があり、最悪の場合当該スポーツができなくなるという損害が発生する可能性があります。このように重大な損害が発生した場合、適切に損害の賠償を請求する必要がありますが、適切な損害の賠償の請求にはスポーツ法務に詳しい弁護士の適切なアドバイスを受けることが必要です。

6 以上のように、スポーツ法といっても様々な法的問題が存在しますが、これらの問題を適切に解決するためには、弁護士による適切な対応が不可欠ですので、是非ともスポーツ法に詳しい当事務所にご相談下さい。中日ドラゴンズ・名古屋グランパス・シーホス三河、名古屋オーシャンズ、デンソーアイリス等の地元のチームの選手の方々は、ぜひ当事務所までご相談ください。

服部 勇人 / Hatori Hayato

所属団体・委員会

  • 名古屋商工会議所
  • 名古屋青年会議所
  • 愛知中小企業家同友会
  • 名古屋税理士会
  • 愛知県社会保険労務士会
  • 愛知県弁護士会

経歴

服部勇人弁護士は、名古屋市の八事生まれ。八事東小学校、御幸山中学校まで地元・名古屋で過ごし在学中に司法書士資格を取得し登記事務にも精通しております。
立命館大学大学院の進学に伴い、金閣寺の裏の西園寺キャンパス、二条城に近い二条キャンパスといった世界遺産に囲まれ、伝統と革新が共存した平安の街で日本の伝統を感じながら、法律実務の勉強をしました。立命館大学大学院を修了し1回で司法試験をパス。司法修習中は埼玉県の和光市に居住しました。愛知県弁護士会所属。名古屋最大の法律事務所でのパートナー弁護士を経て、名古屋駅ヒラソル法律事務所代表。

趣味

旅行、音楽、ワインが大好きです。その他、読書、美術館めぐりもします。
最近は、フランスやスペインを旅しました。フランスのボルドー地方では、ワイン作りの見学をさせていただきました。ワインというのは、「天・地・人」がそろって初めておいしいワインができるというところには私たち弁護士にも通じる職人芸を感じました。
北海道の知床に行ってきたことがあります。船から遠くに熊を見つけることができ驚きでした。本州とは趣の異なる狩猟山岳文化やロシアの影響を感じとることができました。自然豊かでゆったりできる場所が好きです。それぞれの地域には独自の文化がありそういうものに触れるのが大好きです。
平等という考え方は、皆同じだから価値も同じではなく、皆違うからこそ優劣をつけられず尊く平等なのだ。
こうした憲法的価値が頭をよぎる瞬間でした。

事務所紹介

事務所名 名古屋駅ヒラソル法律事務所
本社所在地 〒450-0002
名古屋市中村区名駅5丁目6-18
伊原ビル4F
電話番号 052-756-3955
設立 2013年6月
代表取締役 服部 勇人(愛知県弁護士会)
業務時間 平日・土曜:午前9時~午後6時
※打ち合わせ、法律相談は予約制で土・日・祝も対応しております。